2013年7月4日木曜日

変化

巷にはキャラクターが氾濫していて、すでに飽和状態であるのにかかわらず、自分までキャラクター作りに加担するのはどうなんだろ?と漠然と思っていて、でもだからといって、これぞと思える完成度の高いキャラクターを選んで勝負するのもなんだか違うと感じていました。
今回の企画展で久しぶりにキャラクターを発表したのですが、意外な程評判が良くてついつい気をよくして、気がつけば考えが変わっていました。
群雄割拠なキャラクター界で成り上がれるとは思わないけど、自分しかできない方法で表現できれば、この過熱気味の状況に参入する意味はあって、やるのであれば一石を投じたい気持ちもあります。また積極的にキャラクターを描きためようと思うようになりました。